運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
122件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2008-03-28 第169回国会 参議院 予算委員会 第15号

小池晃君 道路を造る計画を作ること自体私は否定しませんが、総額方式公共事業計画というのはほかにないはずです。道路だけが残っているわけです。十年を五年にしろという議論をしたんじゃないんです。そういう総額先にありきの計画が際限なく道路を造る仕組みをつくってきたんだから、これをやめるべきだと言ってきたのに、なぜ白紙撤回じゃないんですか。なぜ五年なんですか。今までと変わりないじゃないですか。

小池晃

2008-02-27 第169回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号

○佐々木(憲)委員 今の説明を聞いてもわかりますように、大体、公共事業計画五カ年計画というやり方は、予算獲得手段に成り下がっている、分野別配分硬直性を招く、計画縦割りである、緊急措置法は廃止も含めて見直すべきだ。公共事業の点でいっても、必要性の低い事業が行われがちだ、とめる仕組みがない、事業重点化効率化がなされていない、地方自治体や国民の声を十分聞いていない。

佐々木憲昭

2006-06-01 第164回国会 参議院 国土交通委員会 第21号

この点は、公共事業計画策定プロセスへの住民参加手続の充実問題とも並行して、一層の工夫が求められている問題であると言えるでしょう。  また、このようなボトムアップ的要素にも目を配ることは、本法案が構想する計画システムにおいてやはり重要な問題でありますところの、地域的多様性への対応をどのように現実化するかという観点からも不可欠な具体的課題になるものと思われます。  

松尾弘

2006-06-01 第164回国会 参議院 国土交通委員会 第21号

この点は、公共事業計画の問題ともオーバーラップするところもあると思うんですけれども、例えば、かなりもう計画が煮詰まって、これほとんど大きな枠組みでは動かしようがないというところが決まってから御意見いかがですかというような場合と、もうちょっと早期の段階から、つくっていくという実感が持てるような段階から参加できるかと。ここでは同じ参加でも大きな意味の違いがあると思うわけです。

松尾弘

2005-05-20 第162回国会 衆議院 国土交通委員会 第19号

これを端的に言いますと、私自身は、公共事業計画としての全国総合開発計画の意義という観点からきょうはお話しさせていただきたいんですけれども、この公共事業計画としての最大の計画がこの計画でありまして、社会資本整備重点計画法ができる前までは、各種五カ年計画のいわば頂点に存在していたということであります。

五十嵐敬喜

2004-05-21 第159回国会 衆議院 国土交通委員会 第23号

今回の改正で、都市計画区域内外を通じて土地取引が相当程度見込まれる地域公示地点を置くことができるように措置するわけでございますが、その配置につきましては、一方で、具体的な公示地点の設定ということにつきましては、データの継続性とかそういうこともありますし、また、土地利用状況が安定している地域に置くということを原則といたしておりますので、今委員お尋ね公共事業計画段階のものについて、どの時点で、どの

伊藤鎭樹

2004-03-30 第159回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

また、森林整備保全事業計画については、関係する公共事業計画と十分な調整を行いつつ、事業目標等国民に分かりやすく示すことができるよう検討しているところでございます。  複層林等に関します事項につきましては、複層林施業の着実な推進に向けまして、複層林施業等を効果的に実施し得る高性能林業機械開発・改良や林道、作業道を効果的に組み合わせた効率的な路網整備推進しているところでございます。

前田直登

2003-05-22 第156回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

また、森林整備保全事業計画策定に当たっては、関係する公共事業計画との十分な調整を行い、その整合性を確保し、分かりやすい成果目標として明示するとともに、効率的な事業実施に努めること。  三 複層林施業の着実な推進を図るため、高性能林業機械導入技術開発環境に配慮した効率的な路網整備等に努めること。

和田ひろ子

2003-05-22 第156回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

そういった目標内容についてはまだ検討するところがあろうかと思いますけれども、いずれにいたしましても、こういった全国森林計画目標をそういう形で定めまして、それを実施する公共事業計画である森林整備事業計画におきましても、森林保全主要施策である治山事業に関する計画森林整備事業と統合して、森林整備事業治山事業を総合的にかつ効率的に推進をしていくということにしていきたいというふうに思っているわけでございまして

加藤鐵夫

2003-05-22 第156回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

田中直紀君 今後、森林整備保全事業の創設をしていくと、こういう法律の内容になっているわけでありますが、一方、公共事業計画につきましては、従来の投資額に替えて事業成果目標を示していくという方針経済財政諮問会議でも取り上げられているわけでありますが、新たに策定する事業計画内容をどのように考えるか、大臣にお伺いいたしたいと思います。

田中直紀

2003-04-17 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

また、森林整備保全事業計画策定に当たっては、関係する公共事業計画との十分な調整を行い、その整合性を確保するとともに、成果目標については、分かりやすく明示すること。  三 複層林施業の着実な推進を図るため、高性能林業機械導入技術開発環境に配慮した効率的な路網整備等に努めること。

中林よし子

2003-04-17 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

そこで、平成十四年六月二十五日、小泉内閣の骨太の方針第二弾の中で公共事業見直しを求めているわけでありまして、公共事業計画予算獲得手段になっている、分野別配分硬直性がある、あるいは計画縦割りとなっている、こういうことで、抜本的見直しをしようということになっている。その中で、公共事業事業量目標から成果目標に変えようということも言っているわけですね。  

堀込征雄

2003-04-17 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

亀井国務大臣 今回の法改正は、森林林業基本法考えを受けて、森林整備保全に係る主要な施策である森林整備事業治山事業に関する公共事業計画統合等措置を講じるものでありまして、平成十三年当時は、森林整備事業計画及び治山事業計画とも平成十五年度までを計画期間として策定されていたことからも、まず、両事業について、重視すべき機能に応じた森林の三区分に即しそれぞれ再編すること等により、基本法考え

亀井善之

2003-03-11 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号

五十嵐参考人 私は、法学部で授業をしたり勉強した者でありますけれども、計画行政というのは、戦後、行政法の転換を図るものとして非常に前向きなシンボルとしてとらえられていましたけれども、公共事業計画については、まさに前向きでなかったということの典型がこの五全総であろうと思っております。  

五十嵐敬喜

2002-11-12 第155回国会 衆議院 環境委員会 第3号

自然型工法の採用あるいは時のアセスの実施、また幾つかの公共事業計画見直しなど、一定の対応を行ってまいりました。しかし、川辺川ダム諫早干拓、各地の空港、高速道路などの大型プロジェクトを改めようとはしておりません。そこで、国民の批判はさらに高まっております。ただいま提案されている法案は、こうした自然破壊公共事業推進への反省や是正が全く見当たりません。  

藤木洋子

2001-06-28 第151回国会 参議院 国土交通委員会 第22号

○副大臣佐藤静雄君) 公共事業計画段階におきまして今までも複数案を提示してやっている部分はたくさんあります。例えばバイパスをつくるときに、旧来の道路を拡幅した方がいいのか、それともバイパスをつくったらいいのか、それは提示をして皆さんに判断をしていただく、できる限り皆さん意見を聞きながら、その地域人たちにとっていい方法を選ぶ、そういう方向でやってきております。  

佐藤静雄

2001-06-20 第151回国会 参議院 本会議 第33号

そもそも土地収用をめぐる混乱の多くは、住民に甚大な影響を及ぼす公共事業計画が、住民のあずかり知らぬところでごく少数の人によって決定され、住民は後で理解を求められるという手法が常套手段化し、住民側がこれ以上の民意の無視、地域住民等との合意形成がないがしろにされるのは許さないといった行政への不信感の高まりの中で起こってきたわけであります。  

寺崎昭久

2001-06-20 第151回国会 衆議院 法務委員会 第20号

もう一つ一般法として行政手続法改正実体法改正の必要にかかわって、これも何点かお伺いしたいわけでございますが、まず一つは、公共事業にかかわる行政訴訟で、いわゆる公共事業計画処分性がないという点が非常に重大な問題として指摘がされてきたことは御承知のとおりかと思います。要するに、計画妥当性であるとか必要性に疑問があったとしても、国民が司法に訴えるということができない。

植田至紀

2001-06-07 第151回国会 衆議院 本会議 第36号

どうして住民参加が必要かというと、今日の厳しい財政事情環境への配慮、そして個人個人価値観の違いなどによって、行政のひとりよがりの公共事業計画では、国民生活を必ずしも豊かにできなくなってきているからだというふうに思います。(拍手)  一坪運動、そして立ち木トラスト運動など、住民による事業反対運動増加傾向は、行政のみによる公共事業の限界をあらわしていると言っていいのではないでしょうか。

大谷信盛